アーモンド 本屋大賞一位受賞 読んでみた
最近読んだ、本屋大賞一位受賞の
アーモンドが素敵な作品だったので
今回、おすすめしたいです
アーモンドの簡単なあらすじ
生まれつき「感情がわからない」少年の成長物語。
主人公の母親は「普通でない」主人公の行動を嘆いて「普通の人」のように振る舞おうと躍起になる。
周りの人たちから、感情がないと思われていた主人公だったが
ある人に出会ったことにより、主人公にとって大きな変化が訪れる
私も発達障害のADHD(注意欠陥多動症)で
人が当たり前にできることが出来ず
今も苦しんでいます。
例えば落ち着きがない、忘れ物、なくし物が多い、不用意な発言をしてしまう、衝動的に後先考えず行動してしまうなどです。
そのため、「普通」に日常をおくることが難しいです。
アーモンドの主人公に自分を照らし合わせ
普通じゃないのって苦しいよねと共感してました。
変わっていると言われる人たちも
人知れず悩んでいて
それでも人と分かり合いたいと思っている方が大半です。
生き方について、あらためて考えさせられる素晴らしい本でした。
自分の個性について
人と違うと悩んでいる方に是非読んで頂きたい一冊となっております。
本屋大賞一位受賞したこともあって
手に入りにくくなっています。
楽天で頼めば確実に手に入れることが出来ますよ!
なにかと話題になっているので
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感想(2件)