ADHDの私が工夫している6つのこと
ADHDがもとで
悩んでいる方へ
生きやすくなる工夫を
お伝えしたいとおもいます
■目次■
■ADHDってどんな発達障害なの?
■ADHDで困った体験談
■ADHDの私が工夫したこと
■まとめ
ADHDってどんな発達障害なの?
生まれつきの脳の能力の偏りにより
不注意が目立つ
衝動性が強い
忘れ物・なくしものが多い
などの特徴が出る方が多いです
先天的な問題なので、物覚えがわるい、ミスが多い
ということに対して、本人がやる気がないからではなく
本人なりに工夫して努力をしていても
どうしても気質的に苦手だと覚えておいてほしいです
ADHDで困った体験談
とにかく忘れ物が多い
思い付きで発言してしまう
集中力が続かない
物覚えが悪い
何度も同じミスをする
よく考えずに行動にうつしてしまう
などです
ADHDの私が工夫したこと
とにかく忘れ物が多い
↓
見える所に何か所もメモを貼る
かばんなどの上にメモをおいておく
玄関にメモを貼る
目覚まし時計にメモを貼る
思い付きで発言してしまう
↓
一度、今はなすべきか考える
会議などでは、あらかじめ発言することをきめておく
腹がたったら、トイレなどに行き席を外す
意見を言う前に考えを持って帰って一晩考える
集中力が続かない
↓
こまめに休憩をとる
時間があるなら運動をする
ここまでする、何分まですると無理のない範囲で決める
注意がそれないよう周りを片付けておく
物覚えが悪い
↓
言われたことをメモをとる
ノートを分かりやすくまとめて、何度もくりかえし覚える
そのことに関連している絵を描いて覚える
語呂合わせで覚える
写真や動画をとる
何度も同じミスをする
↓
見える所にメモを貼る
業務などする前にノートなど見ておさらいをする
何度も、確認できるようルーティン化する
覚えたことでも、時々メモを見かえす
よく考えず行動してしまう
↓
身近な人に相談して意見をもらう
時間をおいて、じっくり考えてから行動する
自分の周りの人に自分の特性を伝えておき、とめてもらう
まとめ
どうして
周りの人のように
うまく生きられないんだろうと
悩んでいる方にお伝えさせてもらいました
上手くいかない事でも、工夫をすることで
少しずつ生活しやすくなったり
仕事がうまくいくようになります
皆が出来ることを
羨んだり
卑屈になるよりも
どうしたら上手くいくか
考えていきましょう
メモを何度も読み返したり
言いたいことを少し我慢するだけで
だいぶ見える世界が変わってきますよ
ADHDで悩んでいる方は
ぜひ、ためしてみてください